夜21時に出発
深夜の中央道を飛ばし、飯田山本で高速道をOUT
そのまま国道153号というマニアックな道を進み豊田市市街地へ
153号は田舎ながらも豊田市様の豊富な財源のおかげで
峠道ながらも非常に綺麗な舗装がれていまして、更にバイパスも幾つかあり
まぁ要は遊べる道なんですよ


因みにこの道は実家の実家?との場所に通じている道で、途中によく知る場所が幾つかあります。昔は酷い道でしがが、上述のように豊田様のおかげで今は非常に綺麗な道に。通る車なんて殆ど無いのに対向4車線でガードレール付き街灯付きライン付き。ど田舎にこんな綺麗な道必要ないだろ…金のある自治体はすげーわ本当。
この辺りでは基本車の窓は全開にして走るのがモットー。色んな道を走っていると、その場所の匂いというのが分かる?ような気がするんですが、この153号は独特な匂いがするのです。矢作川の匂いと古い杉の木の香りと田畑の匂い。日本だったらどこにでもある典型的田舎なロケーションなのに。あの匂いはあの場所でしかしないのです、不思議なもんで。そして俺はその匂いが凄く好き。無性に懐かしいようななんとも言えない気分になります。


そんな場所を過ぎ、豊田中心地から再び高速へ
東海環状線-伊勢湾岸-新名神-名神と向かう 工場萌!という人には堪らないこのロード 高い煙突と工業都市の合間を高速道路が進みます 自分は別にそうでもないですがここの景色は何とも独特で楽しいです しかしその先が・・・名神が全面通行止という事態に遭遇 仕方ないので京滋バイパスで関西方面に いや焦った 関西方面に向かう道ないのかと思った


更にその先、名神-阪神高速から神戸市を抜けて淡路方面に
この辺りの高速は非常に複雑 まぁ首都高に比べればそうでもないんですが、ほぼ所見の自分には結構難しかった 一体幾つ分岐があるんだか何処に向かってるんだか、方向感覚がどんどんおかしくなる 気がついたら神戸を抜けてた


舞子から明石海峡大橋を渡り淡路島へ
淡路島初上陸!
非常に大きな橋を渡ったのだが、この時朝4時
明るいんだけども朝靄?なのか分からんが一面真っ白で何も見えない!
大きな橋を渡っているという事は分かるのだが海の様子は全く見えないし…
渦観たかったなぁ・・・


で、淡路島
よく分からなかったw
いや、大きすぎて島と本州との区別が出来ないしさ
まあ、のどかっぽかった
ここで少々仮眠


そのまま南下
鳴門海峡をわたり四国初上陸!
この頃は微妙に靄もとれ、海も少し見える 海が慌ただしい
ここで自分の頭の中がモヤモヤと・・・


明石海峡鳴門海峡の位置を逆に認識してました
30年間
ずっと逆に思ってました
先の橋で何も見えなかった場所 所謂鳴門の渦はこっちにあるとおもってました
なので渦見えなかったなぁと残念がってたんですが
それは淡路-四国間の方だったんですね
そりゃこっちは海が慌ただしいですわ
冷静に考えれば神戸に明石焼きとかあるんだから神戸側が明石なのに
一人恥ずかしくなる


で、四国
橋を降りるとそこは徳島
特に目的地もないので

徳島駅
特に意味はない
その後、近所の役所で休憩
朝06:30
どこからかラジオ体操の曲が聞こえる


そこから讃岐へ