両足が痛い
筋肉痛じゃなくマジで痛めてるっぽい



Perfume 3rd Tour 「JPN」 沖縄
打ち上げ公演! 海パーン!!!
今更ながらなんだこのタイトルw



そもそもこの沖縄にはあまり行く気はなく、というか行ける訳がないと最初から諦めモード。SSA初日に発表された時も、武道館はともかく沖縄無理だろうと、最初からおもっておりました。FC先行予約ももし当たれば考えようと1枠分だけ申し込み、当然のように落選…さっぱりと捨てました。まぁそんなもんかと。
今仕事がピーキー過ぎて、土日も出勤も当然のような状況、こんな中でまぁまず沖縄は無いとおもっていたのですが。公演の1週間前、まさかのチケが余っているとの情報が舞い込む、しかも複数枚。飛行機&ホテルを確認すると…なんか取れそうだと。仕事は…前日金曜に一区切りつけそう。・・・・・・・・・・・行けるんじゃね???
という事で沖縄でした。



沖縄。
折角ならもうちょっといい時期に行きたかった。あいにくの梅雨まっただ中なので当然空はイマイチ。なんでも金曜日は快晴だったらしいのだが、ライブ当日は曇空。飛行機からの眺めも雲しかみえず、碧いそら(あおちゃん!)と青い海は殆ど見えずじまい。まぁしょうがない。リゾート気分は半減ですが、今回は来られただけでも満足なので一切ワガママは言いません。
飛行場からレンタカーでホテルに向かいその後会場へ。この間も色々あったのだが、まぁそれはまた書きますか。
会場は宜野湾海浜公園野外劇場。
野外ライブです。
野外でperfumeを観るのは…2003年の GIRL POP FACTORY 03依頼か(笑)まぁ正直その時のperfumeは記憶にないんですけど確かに見てるはずなんです。記憶にないなぁ、本当に。でも9年前の貴重なステージを見ているのって、何というか運命的な物を感じたり感じなかったり。

こんな感じの海辺の脇にある野外会場。曇空でも結構綺麗な海でした。晴れてたらさぞかし綺麗だった事でしょう。まぁいいんです、今回は来(ry 適当に近所をフラフラしつつ会場前で並ぶ。今回はブロック指定のスタンディングという珍しいパターンでしたので、とりあえず並ぶ。整理番号も適当に並ぶ。ガッツカない自分たち。うむ、適当だ。ガッツイても別にねえ。(入場時に分かったのだが、整理番号いくらでも誤魔化し聞いたわアレ。最前ブロックも余裕で入れたわ。いや別にいいんですけど、アレが沖縄の県民性なのかしら。いろんな意味で平和でした)
自分達は前から2ブロック目をキープ。4000キャパの会場としてはまずまずの良席。センター。いやいや、もう今回は一切贅沢は言わないつもりでしたので、十分すぎな席です。本当に。
因みに自分の隣には4人組の家族連れが。なんでも家族4人で全国回ってるらしい。すげーな。父母娘娘の4人なのだが、娘さんは中学?高校?って年齢。あの年齢の娘さんが親と一緒に回れるって、すげーなと素直に感じた。そしてパパが俺の隣だったのが色々熱く語られました。そしてそのパパのテンションの高い事高い事。娘さんがperfume好きなのかと思ったが、アレ間違いなくパパが一番ぞっこんだわw ライブ中とか俺と対等に渡り合えるほどはしゃいでたし。

そんなパパから貰ったおみやげ。愛媛の人らしく伊予柑のお菓子、ライブ前に甘い物を蓄えました。



してまぁライブ。いやー・・・すげえ。
perfumeのライブはやっぱあの音と光の演出で客を酔わせ、踊らせるのが魅力だと思っているのですが、今回は光はなし。(まあ実際はあったのだが、陽があるうちは無いに等しい) 光はなしで、音と踊りだけで魅了する。ステージは極限までに質素。本ツアーのあの豪華なライティング演出は欠片もない。ある意味潔い。このステージの作りは一見すると大丈夫なのか?と不安にさせる感じ。でも実際はそうでもない。実は結構こういうライブはperfumeでは多い。ここ数年、夏フェスに参加を多くしているperfumeでは、何気にありがちな設定だったりもする。前述の音と光が云々の半分が無くても実は全然それはそれでアリというのがperfumeの凄いところ。フェスでの異様な盛り上がりを知っている人なら納得してくれるはず。



まぁ言い訳はどうでもいいんですが、本当にテンションの高いライブでした。
昨日も書きましたが、開場時から客のテンション高すぎ。極稀にある客のテンションが異常なライブ。自分は公私含め数百〜のライブを見てますが、こういうライブを見られるのは非常に稀です。メンバーも驚く程の客のテンションでしたね。まぁ全国からツワモノがまさに勢揃いって感じでしたから。そもそも、出発の羽田に向かう電車の中から、那覇市内から、観光地から、帰りの飛行機から、どこを見てもPerfumeグッツ身につけた奴がそこら中にいるという状態でしたので… じゃあグッツ付けてない人含めたらどんだけの人が本土から行っていたのかちょっと想像もできない。もう飛行機とかちょっと失笑するくらいにperfumeファンばっかりでした。なにこれって感じ。そんな感じで日本中から必死に集まった奴らなので、まぁテンションも高くなりますよ。無論自分も結構な勢いではしゃいでおりました。まぁあの雰囲気で、あの会場で、あの開放感で、テンション抑えろってのは無理な話ですよ。なので冒頭4曲で早々に力尽きたと、まぁそんな感じです。


やっぱ野外はいいよね。あの開放感と空気感は何度体感しても最高。そしてアレだけ天気悪かったのが、ライブ前からは見事に晴れる。陽がさす。月が出る。perfumeのメンバーは晴れ女らしいのだが、本当にほとんどの場合で晴れる。すげーな。最後の花火も良かった。1ライブの締めの花火としては量おおかったなアレw まだあるのかよ!って感じだった。あーちゃんじゃないけど、あれ金かけてるわマジで。バックスタッフのこういう惜しみない感じが好き。